タブレット教材で常に人気のスマイルゼミ。
息子が小学校に入学する直前に、学校の勉強が楽しいと感じられる手助けになる教材はないかと探して決めたのがスマイルゼミでした。

スマイルゼミを公文&チャレンジタッチと比較し選んで4年半利用した体験談!
- スマイルゼミを選んだ理由
- スマイルゼミと公文の比較
- スマイルゼミとチャレンジタッチの比較
- スマイルゼミのメリット・デメリット
目次
スマイルゼミを公文&チャレンジタッチと比較し選んで4年半利用した体験談!
息子は小学校に入学する直前の2月からスマイルゼミをスタートしました。
小学校と言う本学的な学習のはじめの段階で、先生や親から褒められた経験がとても大事だと聞いたことがあったので、何かそれに役立つツールはないかと探していました。
当時、比較したのは、
- 公文
- チャレンジタッチ
- スマイルゼミ
の3つでした。
どれも魅力的だったのでかなり迷ったのですが、それぞれ比較して息子の性格に一番合う教材を探しました。
公文とスマイルゼミ
公文は私自身が小学5~6年生の頃に通っていたのでとても親近感がありました。
当時と今とでは内容はだいぶ変わってきているとは思いますが、当時は計算問題と漢字がメインで、とにかくたくさん問題を解いて身に着けるというスタイルで、私自身は公文に通ったことで効果を感じていたので良い印象がありました。
公文は、公文の教室に通い、プリントを解いて先生に添削してもらうというスタイルです。
お友達と一緒に学習することで、それがよい刺激となることも魅力です。
公文の教室が遠い場合は、学年が小さいうちは保護者の方の送迎が必要な場合もありますが、学年が大きくなったら自由にお友達同士で通ったりすることも楽しみのひとつになるかと思います。
いろいろ魅力的な公文ですが、小学校入学前の息子に通わせるとなるといくつか迷うポイントがありました。
宿題が多い
公文をやっている先輩ママさんから、
「公文は宿題が多くて溜まってしまう」
「学校の宿題だけでも大変なのに公文まで手が回らない」
という話を聞き、まだ小学校入学前の息子が、入学後に宿題だけでもどこまでやってくれるのか不安でした。
うん十年前に小5で公文をやっていた私の時代の差なのか、地域性があるのかはわかりませんが、当時とは変わっているようでした。
紙と鉛筆というスタイルが合っているかどうか
息子は紙に鉛筆で何か書くということが得意なほうではありませんでした。
「鉛筆と紙を用意して書く」というスタイルは、小さな子供にとっては注意を払わなければいけないポイントが意外と多くて、ひとつのハードルにならないかという不安がありました。
とはいえ紙に鉛筆で書くこともとても大事なので、そこは今後の課題となりました。
もともと紙と鉛筆が好きというお子さんにとってはピッタリだと思うのでおすすめです。
送り迎えの問題
我が家は共働きなので送り迎えの時間の捻出もけっこう大変になってきます。
送り迎えの時間があるならその時間を学習や家族団らんの時間に充てたいと思いました。
費用が高い
公文は1教科7000円ちょっと。。。
3教科習えば21000円超えです。
タブレット教材であれば2000円くらい~5教科習えるのでこの差は大きいです。
タブレット教材に惹かれた・・・
息子が小学校に上がる2年ほど前くらいからタブレット教材が出だして、テレビCMやママさんたちとの間で話題になっていました。
タブレット教材は、これまでにない新しい学習スタイルでとても魅力的に見えたことと、タブレット好きな息子にはピッタリではないかと感じました。
チャレンジタッチとスマイルゼミ
チャレンジタッチは進研ゼミで有名なベネッセから出ているタブレット型教材です。
進研ゼミといえば「赤ペン先生」で有名な、長年の実績のある会社です。
私自身は小学生のころ「進研ゼミ」を数年間受講していて、赤ペン先生の解答や付録を楽しみにしていました。
当時の付録は紙媒体のものが多かった記憶がありますが、最近の付録は、タブレットに付属するためのキーボードやヘッドホンがついてきたりするので時代は変わったなぁという感じでおどろきです。
これだけの豪華な付録がつけられるのはさすがはベネッセさん!といった感じで感心してしまいます。
チャレンジタッチもかなり魅力的だったのでかなり迷いました。
ではなぜスマイルゼミを選んだのかについてご紹介します。
タブレットとタッチペンの質がいい
タブレット教材にとって、タブレットとタッチペンの質はかなり重要です。
タッチペンの反応が悪いとすぐに子どもは飽きてしまって集中できなくなってしまうという声をネットでもたくさん見かけました。
スマイルゼミのタッチペンは、「手をついても書ける」ので、普通に紙に鉛筆で書くような感覚で書くことができるのが魅力でした。
私自身が仕事でタッチペンを使うことがあり、ペンタブの質の重要性を実感していたのでここは外せませんでした。
当時は手をついても書けるタイプはスマイルゼミだけでしたが、今はチャレンジタッチも対応しているようです。
みまもるトークアプリの存在
スマイルゼミには、親が子どもとやりとりできるSNSのような「みまもるトーク」という機能があります。
ここには家族やおじいちゃんおばあちゃんなどの親戚など、子どもの成長を一緒に見守る人がメールアドレスひとつで参加できます。
トーク部屋はいくつか作れるので、親と子だけのグループ、親戚もいるグループなどと使い分けたりもできます。
ここでその日に勉強した内容が自動で送信されるシステムになっていて、それについて見守る親たちが
「がんばったね!」「すごいね!」などとメッセージやスタンプを送信できるようになっています。
これによって「褒められたうれしい!」「もっとがんばろう!」とモチベーションアップにかなり役立っていました。
「今日のミッション」が自動作成される
スマイルゼミのAIが子どもの学習傾向から分析して、その日にやる課題「今日のミッション」を毎日作ってくれるのですが、これが素晴らし過ぎました。
親が毎日、子どもが今日やるべき課題を出すのはけっこうな労力です。
それに子どもに何が不足しているかを見つけ出すことも難しいですが、スマイルゼミではAIが自動で子どもの学習傾向からやるべきミッションを選定してくれます。
「今日のミッション」の表示のされ方も素晴らしく、スマイルゼミのタブレットのスイッチをオンにすると、迷うことなくスムーズに「今日のミッション」に到達できる画面遷移になっています。
ミッション以外は一切表示されないので、「何から始めたらいいのか迷う」ことなく今日のミッションに取り掛かれます。
ミッションの量は調節ができて、早く終わり過ぎるようだったらかんたんに追加することもできます。
表彰システムの「スゴイきみ」の存在
スマイルゼミは毎日コツコツ続けることに重点を置いているため、ミッションをクリアすると「スゴイきみ」という表彰システムで表彰されます。
これがちょっとしたワクワク感があり、息子のモチベーションアップにつながっていました。
- プラチナ:連続27日を超える
- ゴールド:連続20日を超える
- シルバー:連続10日を超える
- ブロンズ:連続5日を超える
- ホワイト:連続3日を超える
というランキングになっていて、
「プラチナランクをとれたらみんなで美味しいもの食べに行こう!」とか「ゲームの時間〇分延長するよ!」
という感じでも利用させてもらいました。
キャラクター的なものや付録にあまり興味を示さない
息子の場合は、小さいころからキャラクター的なものにはほとんど興味を示しませんでした。
付録もすぐに飽きてしまうし、欲しいと言ったことがなく関心がない様子。
どちらかといえばゲームで何かをクリアするとか、ゲーム内でもの作り(マイクラのクリエイティブモードなど)をするほうに興味がありました。
最近チャレンジタッチでは「東大クイズ王」や「アイ・アム・冒険少年」や朝の情報番組などで幅広く活躍中の伊沢拓司さんが教材に登場されているのですが、伊沢さん大好きな息子はチャレンジタッチに惹かれているようです!

漢字検定が無料で受けられて対策もできる
スマイルゼミでは漢字検定の受験料が無料になるサービスがあります。
漢字検定対策の学習項目も揃っています。
スマイルゼミは漢字を勉強するのにも優秀で、自分の書いた漢字がお手本とどう違うのかをすぐに確認できるのと、最初の段階でミスしても「かくにん」とやんわり伝えてくれてモチベーション維持にもつながっています。
また、音声を聞く「間」がないので、勢いが止まることなく自分のペースでどんどん書き進めていくことができます。
漢字を自分からは勉強しようとしない息子ですが、今日のミッションの中に入っていると自然とやるようになることと、漢字検定を目標にさせることで、漢検対策のミッションを終わらせなきゃとやる気になってくれていました。
こういう仕組みがありがたかったです。
スマイルゼミを選んでどうだったか
こうしてスマイルゼミを選んだのですが、結果本当によかったと感じています。
「すごいキミ」「みまもるトーク」「漢検」など、やる気継続のためのツールがたくさんあったので飽きることがありませんでした。
「今日のミッション」機能によって、生活の中に勉強時間を確保することを定着できました。
自分のペースで解き進めていくことができるので「早くできた!」ということがうれしいようで自信にも繋がっていました。
スマイルゼミはつまずいた問題を反復して学習できるので、苦手科目の克服にも向いています。
どこの問題でつまづいたかはAIがすべて把握しているので、弱い部分を補うような形で自動でミッションが作られるので、自然と苦手科目を克服できるようになっています。
そんなスマイルゼミのおかげで、鉛筆と紙が苦手でこの先大丈夫かしらと思っていた息子が、1年生の頃からテストでは高得点をとってくれていました。
スマイルゼミがなかったらこの結果はなかったと思います。
スマイルゼミを公文&チャレンジタッチと比較し選んで4年半利用した体験談! まとめ
今回は、なぜスマイルゼミを選んだのか、その検討した内容と、スマイルゼミに惹かれた理由をご紹介しました。
正直、公文もチャレンジタッチもスマイルゼミもどれも素晴らしい教材です。
どの教材を選ぶかはとても難しい問題だと思います。
選ぶ際のポイントとして大事になってくるのが、「お子さまに合っているかどうか」ではないかと思います。
そして「ご家庭の生活スタイルに合っているか」ということも大切になってきます。
我が家の体験がどなたかの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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